大阪北ヤード開発 二期工事(うめきた2期)
とうとう、うめきた二期に大きな動きがありました!
三菱地所株式会社を代表企業とした9社JVが開発事業者となる予定です。
※三菱地所株式会社資料を引用
発表資料を見る限り、「緑」と「近代建築物」が融合した開発となるようです。
大阪という大都市で、緑を全面として打ち出した大規模開発は珍しいのではないでしょうか?
個人的にではありますが、うめきた二期は斬新で魅力ある開発だと感じています。
更にうめきた二期は、地下駅の開発も進んでおり、ターミナルとしての役割も果たすことが想定されます。
完成時には、大きな影響を与えそうですね。
「進化する大阪」
うめきた二期の開発は、そんな言葉がしっくりきます。
最終的にどの様な計画となり、どの様なスケジュールで進むのでしょうか?
これからの動きに目が離せそうにありません。
2017年8月更新分レポート
梅田エリアにて開発が進む注目のプロジェクト「うめきた二期」
大阪市より開発のスケジュールが発表されました。
2017年9月 開発条件の説明(事業者向け)
2017年冬頃 事業者の公募
2018年春~夏 審査(事業者)・事業者決定
2023年春 うめきた新駅が開業
2024年夏 順次まち開き
2027年春 全体完成
当初より1年程計画が遅くなる予定となりましたが、いよいよビッグプロジェクトが本格的に動き出します。
2018年にかけて行われる事業者への開発条件説明、事業者の公募、事業者の決定において、全体計画の最終形も明らかになるものだと思われます。
今から7年後の2024年、うめきた2期エリアはどんな姿となっているのでしょうか?
これからの動向に注目していきたいと思います。
2017年7月更新分レポート
うめきた二期にて予定されている「(仮称)北梅田駅」
順調に工事が進んでいます。
「現地の写真」
写真の通り、大規模な開発が行われています。
先日なにわ筋線の計画が発表されましたが、なにわ筋線は(仮称)北梅田駅へ接続される予定となっています。
「北梅田駅」
「中之島」
「難波」
「関西国際空港」
など、なにわ筋線は大阪の主要部を通る予定となっており、特に関西国際空港へのアクセスが最大の特徴となりそうです。
うめきた二期は商業施設や大規模公園の開発が注目されていますが、電車での交通網のアクセスにも大きな影響を及ぼすと考えられます。
この事から、「(仮称)北梅田駅」の開発も今後更に注目を集める事になるでしょう。
開発の進むうめきた二期。
今後の動向にも目が離せそうにありません。
2016年6月更新分レポート
「うめきたガーデン」が2016年10月に開催へ!
注目を集めるうめきた2期開発。
2016年10月から「うめきたガーデン」として期間限定で活用されます。
概要は下記の通りです。
日程:2016年10月7日~2017年3月20日
時間:AM10:00~PM17:00
料金:大人 1000円 小・中・高生 500円
※その他料金有り
今回のうめきたガーデンでは、世界的庭園デザイナーの石原和幸氏がメインガーデナーに就任しています。
2本の滝が流れるメインガーデンなど、多くの見所がありそうです。
今後、今まで以上に注目を集めそうなうめきた2期開発。
これからの動向にも注目ですね。
「うめきた2期」 2016年7月の最新情報
大阪市梅田地区の「うめきた2期エリア」。
2016年7月度の最新状況です。
うめきた2期エリアの北側では工事が行われています。
これは「JR東海道線地下化及び新駅設置工事」の一部となります。
また、うめきた2期では平成28年10月~を目処に「暫定利用」される予定となっています。
「みんなでつくるうめきたガーデン」
「植育イベント みどりのサンタとクリスマスツリー作り」
「うめきた楽市楽座」
「(仮称)UMEKITA PARK MARKET ウメるのはあなた」
「うめきたグリーンマーケット」
「環境影響に配慮した地下水の熱源利用に関する実証検証」
「いのちの神殿(うめきた菜の花・ミツバチプロジェクト)」
「うめきたスポーツパラダイス事業(仮)」
「(仮称)UMEDA FAMILY ROCK FES」
あくまで予定ではありますが、この様なイベントが計画されています。
このうめきた2期でも多くの人が賑わう日が近づいています。
多くの注目を集めるうめきた2期。
引き続き、今後の動向に注目していきたいと思います。
うめきた2期 「三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社大阪」が検討調査の委託予定事業者に決定
「うめきた2期区域のまちづくり実現のための具体的方策にかかる検討調査」の公募型プロポーザル方式が7月16日行われ、審査の結果「三菱UFJリサーチ&コンサルティング」が委託予定事業者に決定しました。
契約期間は契約日から平成28年3月25日までとなっています。
審査を行った事業者は、「株式会社地域計画建築研究所 大阪事務所」、「プライスウォーターハウスクーパース株式会社」、「三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社大阪」の計3社。
選定委員会の評価点の合計点によると(300点満点)
「A社」が「249.5点」
「B社」が「229.7点」
「C社」が「180.5点」
となっています。
「うめきた2期」のまちづくりの目標として「みどり」と「イノベーション」の融合拠点があげられています。
今後、大阪や関西の発展の為には「うめきた2期」の開発が不可欠であり、是非共成功して欲しいと思います。
その為には、事前計画というのは重要であり、「三菱UFJリサーチ&コンサルティング」の検討調査には期待したいと思います。
個人的には、日本中他の地域に無い様な街になって欲しいと思いますし、「うめきた」にはそのポテンシャルがあると感じています。
「世界を代表する20の建造物」にも選ばれた「梅田スカイビル」近くというのもあるので、それを含めた一体的な街となれば尚良いのではないかと思います。
今回の結果を受けて、今後どのような動きになるか注目したいですね。
うめきた2期 2015年7月更新分
「うめきた」が更に進化しようとしています。
これから、今後注目される大型開発「梅田北ヤード開発 二期工事」(うめきた2期)について書かせて頂きます。
※竹中工務店からの提案。
民間提案募集 優秀提案10案より。
皆さん、今大阪駅の北側で大きな開発計画が動いていることはご存知でしょうか?
そう、大阪駅北側の通称「北ヤード」で第2期の開発計画が進行中です。
合計約24haにも及ぶ「北ヤード」の開発計画。
皆さんご存知の「グランフロント」は第一期工事だったのですが、約7haの土地を開発しました。
単純計算にはなりますが、それよりも遥かに大きい約17haの土地が残っていることになります。
うめきた2期の開発工事では「みどり」と「イノベーション」の融合拠点がまちづくり目標となっています。
このうめきた2期開発の内容によっては、大阪梅田は先進的且つ緑に溢れた街になるかもしれません。
うめきた2期みどりの計画図です。
地域全体で約8haのみどりが現在の所予定されております。
現地です。
解体が終わり、今は更地となっています。
広大な土地ですね。
様々な開発の実現が可能なのではないでしょうか。
隣にはあの有名な「梅田スカイビル」があります。
「世界を代表する20の建築物」にも選ばれた「大阪が世界に誇る」建築物です。
他に選ばれたのは、あの「アンコールワット」や「パルテノン神殿」など。
関西にこの様な建築物があることを「誇り」に思います。
「北ヤード」南側のビル群です。
ここ数年で大きく街の雰囲気が変わりました。
都会的な印象となりましたね。
今回のうめきた2期開発は、大阪だけではなく「関西」に多くの人を呼び込み、活性化させる大きなチャンスであると思います。
うめきた2期開発では「みどり」が大きなコンセプトとなっており、これまでの大阪とは違う、画期的な先進都市へと進む可能性を秘めています。
「梅田」程の規模があった上で、緑と融合した街というのは中々見られるものでは無いので、是非うめきた2期の開発によってそれを実現して欲しいと思います。
大阪ではこれから先、大型プロジェクトが多数予定されていますが、このうめきた2期の開発は、それを象徴する様なものであると思います。
今回の開発によって「関西の素晴らしさ」を多くの方に伝え、大阪はもちろん、今まで以上に関西を発展させる起爆剤となって欲しい所です。
これから先、どんな開発となるのか関西に住む人間として見守っていきたいと思います。