オール電化対ガス電気併用、正直どっち?特徴を徹底比較

「オール電化」か「ガス+電気」か。

最近の一戸建ては「太陽光」を搭載した「オール電化」住宅が多く見られますし、従来通り「ガス+電気」を組み合わせた物件も同じように見られます。

マンションに関しても「ガスと電気」の併用パターンが多くなっていますが、「オール電化」の物件も見ることができます。

その様な状況であることから、住宅購入を検討する多くの方が「オール電化」にするか「ガス+電気」の組み合わせにするか、一度は悩むのではないでしょうか?

そんな悩ましい「オール電化」や「ガス+電気」の特徴に関してですが、皆さん本当にお分かりですか?

本日は両者を検証した上で、それぞれの特徴についてご説明させていただきます。

「オール電化」

オール電化では、主に「エコキュート」と「IHクッキングヒーター」が使用されます。

それぞれの特徴は、下記の通りです。

・「エコキュート」

エコキュート② (240x281)
※右側の細長い大きなタンクが「貯湯ユニット」。
※左側のエアコンの室外機に似た形のものは「ヒートポンプユニット」となります

エコキュートとは「家庭用自然冷媒CO2ヒートポンプ給湯機」のことで、簡単に特徴をまとめると「電気」を使用した上で「給湯」を実現するものです。
エコキュートは「ヒートポンプユニット」でお湯を沸かし、「貯湯ユニット」でお湯を貯め、蛇口や浴槽などでお湯を使うというシステムとなっています。

そんなエコキュートに関してですが、割安な夜間電力を使ってお湯を沸かすことにより、電気代を抑えることができるのも特徴となっています。
※電力会社との契約内容によって異なります。

・「IHクッキングヒーター

IH② (168x221)

IHクッキングヒーターは「電気」を使用して調理をする仕組みとなっています。
天板がフラットなので掃除がしやすく、ヒーター内に熱が集約されるため、キッチンが暑くなりにくいのが特徴です。

・「その他」

電力会社との契約内容によって特徴が異なりますが、オール電化では太陽光による自家使用分の発電はもちろん、売電することも可能となっています。
契約内容によっては、光熱費を抑えることができると言えるのではないでしょうか。

以上、「オール電化」の主な特徴を取り上げました。

次に「ガス+電気」の組み合わせの特徴について見ていきましょう。

「ガス+電気」

「ガス+電気」の組み合わせでは、「ガス給湯器」と「ガスコンロ」を使用するのがオール電化との大きな違いとなります。

それぞれの特徴は下記の通りです。

・「ガス給湯器」

ガス給湯器 (360x270)

「ガス」を使用してお湯を沸かすのが「エコキュート」との大きな違いとなります。
エコキュートの場合、沸かしたお湯を貯湯ユニット(タンク)に入れて使うため、沸き増し機能を使用しない場合は湯切れを引き起こす可能性があります。
一方のガス給湯器に関してですが、構造的な特徴から湯切れを引き起こしにくいのが特徴となっています。
また、機器交換時にコストを抑えやすいのも特徴となります。

・「ガスコンロ」

ガスコンロ② (298x225)

「ガス」を使用して調理を行うのがIHクッキングヒーターとの違いとなります。
ガスコンロでは熱が周囲に分散しやすく、フライパンなどの調理器具に熱が行き渡ることで調理しやすいという特徴があります。
また、機器交換時のコストが抑えられやすいという特徴もあります。

・「その他」

「ガス+電気」の組み合わせでは、「ガス」「電気」と2つの方法が採用されているため、オール電化に比べ災害時の復旧リスクが軽減される特徴があります。
※太陽光による自家使用分の発電がある場合は除く

以上のことから、「オール電化」と「ガス+電気」の組み合わせでは、下記の様な違いがあると言えそうです。

①「オール電化」では、プランによって光熱費を抑えられる可能性がある
②「ガス+電気」では、機器のコストを抑えやすい
③「ガス+電気」では、災害時の復旧リスクを軽減できる
※太陽光発電による、自家使用分がある場合は除く

この通り、「オール電化」と「ガス+電気」の組み合わせではそれぞれ特徴があります。

自分たちにとって、どちらのプランが最適なのか。

それぞれの特徴や強み把握した上で、選定することが大切だと言えるでしょう。

サブコンテンツ

このページの先頭へ

Copy Protected by Chetan's WP-Copyprotect.