大地震の経験者だからこそ皆様にお伝えしたい大切なこと

先日、熊本地方で大きな地震が起こりました。

被害者の方の無事と、救助や余震等を含め、少しでも早い解決になることを期待しております。

本日は災害を事前に察知し、被害を最小限におさえる為の知識として、「災害は過去に起きたものを繰り返す」というお話しをさせていただきたいと思います。

この話をさせていただくにあたり私の経験談をお話しさせていただきます。

私は阪神淡路大震災にて大地震を経験しました。

当時淡路島の洲本市に住んでいた私は、1995年1月17日のAM5時46分に今まで感じたことが無い大きな縦揺れを感じました。

当時二段ベッドの二段部分にて就寝していた私でしたが、ベッドにしがみつかないと振り落とされそうになる程の強い揺れでした。

大きな強い揺れがおさまり家の中を確認してみると、家具が倒れ食器類が散乱。
足の踏み場も無い程でした。

外を見てみると火の手が上がっているのか、空が赤い。
あの血の様に赤い空は、二度と見たくはありませんし、20年以上経過した今でも忘れることができません。

その後の状況は、皆様もご存知の通りです。

「あの様な悲劇は、起きて欲しくない。」

これは私の気持ちです。

その様なことを少しでも防ぐ為、自身で調べた事をここに書かせていただきたいと思います。

地震過去をチェック災害
※淡路島から神戸方面を見下ろす。今では穏やかな光景が広がっています。

地震は過去に起きたものを繰り返す?

私は阪神淡路大震災の後、何故地震が起きたのか調べました。

当時小学校であった私は何故地震が起きたのか知ることはできなかったのですが、一つ確信じみたものに気付くことができました。

それは、「災害は過去に起きたものを繰り返す」ということ。
淡路島では、過去に地震による災害を経験したことがあったのです。

その時は漠然とした理解でしたが、今では過去に起きた災害を繰り返すという事実に、半ば確信を持っています。

東日本大震災の時は、過去に大地震、そして三陸沖の大津波が起きていました。
そして今回の熊本の地震も、1900年前後に同じような大地震が起きた過去があります。

これらを基にして皆様にお伝えしたいこと。

それは、お住まいの地域、そしてこれからお住まいになろうと考えている地域について、「過去の災害歴を調べて欲しい」ということです。

「地震が起きているのか」、「水害が多いのか」、「山が崩れている過去があるのか」、「何も災害の過去がないのか」、どれに該当するのかわかりません。

ですが、過去に起きた災害が再び起きる可能性は決して低くは無い様に感じます。
どんな災害が起きやすいかということを知り、事前に備えておくことが大きな被害をおさえる為に必要だと思います。

私は大地震経験者として、再びあの様な悲劇は起きて欲しくはありません。

「過去を知り、災害に備えること」

繰り返しになりますが、これは本当に大切なことです。

私自身、皆様の住宅選びをお手伝いする不動産エージェントとして、今後ご縁のある方にこの内容を伝えていきたいと思います。

また今回の記事が皆さまの元にお届けされることを期待し、住宅購入のお役に立てることをお祈りしています。

そして熊本地震の被害者の方に、微力ではありますが貢献していきたいと思います。

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