マンション供給、大阪が伸びる 兵庫・京都では大型案件【近畿圏】

大阪におけるマンション供給量の増加が止まりません。

2015年8月における近畿圏のマンション供給戸数は、下記の通りとなりました。

マンション (480x360)

【近畿圏】

969戸(前年比-20.4%)

【大阪市】

472戸

【大阪府下】

237戸

【神戸市】

147戸

【兵庫県下】

20戸

【京都市】

72戸

【奈良県】

15戸

【滋賀県】

6戸

【平均価格】

3641万円(前年比-4.4%)
※平米単価は60.5万円(前年比+13.1%)

※不動産経済研究所のデータを参照

このことから、下記の様な傾向が読み取れます。

①大阪市・大阪府へのマンション供給が集中
②大阪とその他地域でマンション供給量に差
③専有面積が減少

①、②に関してですが、大阪のマンション供給量は増加傾向にあります。
ですが、これは「住宅のニーズ」が大阪に集中しているという訳ではなく、「マンションのニーズ」が大阪に求められているという認識で良いのではないかと思います。

例えば、大阪市部ですと「タワーマンション」やコンパクト型の「都市型マンション」が求められているのに対して、他の地域では「一戸建て」へのニーズが求められているという訳ですね。

例えば大阪市ですと「ザ・パークハウス中之島タワー」などの大型マンションプロジェクトが多数ありますが、兵庫県に目を向けると「舞多聞」や「ジェームス山」など「一戸建て」のプロジェクトが多数見られます。

消費者が求めるニーズが、以前よりハッキリしてきたと言えるかもしれません。

③に関してですが、平米単価の上昇に対してマンション平均価格が減少していることからも伺えます。

このマンション供給量の数字に関してですが、兵庫県では8月に「プラウドシティ塚口マークフロント(第一期 155戸)」や「プラウドタワー明石(第一期 199戸)」など大型案件の販売が行われたため、今後数字は変動していくことになりそうです。

今後の主な大型プロジェクトは下記の通りです。

【大阪市・大阪府下】

ザ・パークハウス中之島タワー(全894戸)
プレサンス レジェンド 堺筋本町タワー(全337戸)

【神戸市・兵庫県下】

プラウドシティ塚口マークフォレスト(全587戸)
パークホームズ ザ・神戸レジデンス(全357戸)

【京都市・京都府下】

京都桂川つむぎの街 ブライトスクエア(全404戸)
プレミスト京都烏丸御池(全100戸)

今回の内容をまとめます。

①大阪ではマンションニーズが上昇。今後も供給が進む
②神戸市・兵庫県下・京都府下では大型プロジェクトが始動
②郊外では一戸建てのプロジェクトが進む

都心部では「マンション」、郊外では「一戸建て」とニーズが分かれていることが読み取れる数字となりました。

今後、数字は増減していくものと思われますが、この傾向は今後も続くと言えそうです。

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